失語症と就職 [就職]
脳出血で失語症になってから、もう1年半以上がすぎてしまいました。
相変わらず言葉のいいまちがいは多いし、言葉のいい忘れもとても多いです。
このままでは本当に先が思いやられる感じです。
入院していた病院でもリハビリでやれるところまではやった!という感じでした。
一度、脳が破裂しているわけですから完璧に治すのは難しいようです。
昨日なんか子どもに妻が作った手作りの「アップルパイ」を見て
「このニンジンパイ美味しいね!」と言ってしまいました。
自分では確かにアップルパイを見て”アップル”と言ってるつもりなんですが
自分の口からはなぜか"ニンジン"と言ってしまっているのです。
こんなことはよくあることなのですがどうも他の人には信じられないようです。
まあ、無理もありません、言ってる本人ですら、何でそう言ってるのか
まったく分かりません。
きっと切れてしまった脳のところでうまく伝達出来ていないんでしょうね。
リハビリは始まった頃は目に見えて回復していたのですが
ある程度のところで落ち着いてしまいました。
はたしてこれ以上、脳出血による失語症って回復の目処があるのでしょうか?
痛いわけではないのですが、これから就職するにあたってはかなり不利な状況です。
このまま失語症、言葉の言い間違い、そして物忘れが続くようだと一般の就職は出来ないかも知れません。
そうなると選べる道は、障害者雇用のところからしか就職できないかも知れないです。
障害者雇用となると職種も雇用人数もかなり少なくなってきます。
ただでさえ就職が難しいこのご時世に本当に働けるのか不安です。
相変わらず言葉のいいまちがいは多いし、言葉のいい忘れもとても多いです。
このままでは本当に先が思いやられる感じです。
入院していた病院でもリハビリでやれるところまではやった!という感じでした。
一度、脳が破裂しているわけですから完璧に治すのは難しいようです。
昨日なんか子どもに妻が作った手作りの「アップルパイ」を見て
「このニンジンパイ美味しいね!」と言ってしまいました。
自分では確かにアップルパイを見て”アップル”と言ってるつもりなんですが
自分の口からはなぜか"ニンジン"と言ってしまっているのです。
こんなことはよくあることなのですがどうも他の人には信じられないようです。
まあ、無理もありません、言ってる本人ですら、何でそう言ってるのか
まったく分かりません。
きっと切れてしまった脳のところでうまく伝達出来ていないんでしょうね。
リハビリは始まった頃は目に見えて回復していたのですが
ある程度のところで落ち着いてしまいました。
はたしてこれ以上、脳出血による失語症って回復の目処があるのでしょうか?
痛いわけではないのですが、これから就職するにあたってはかなり不利な状況です。
このまま失語症、言葉の言い間違い、そして物忘れが続くようだと一般の就職は出来ないかも知れません。
そうなると選べる道は、障害者雇用のところからしか就職できないかも知れないです。
障害者雇用となると職種も雇用人数もかなり少なくなってきます。
ただでさえ就職が難しいこのご時世に本当に働けるのか不安です。
失語症ストレス [失語症の悩み]
失語症って本当にストレスが溜まりますね。
私は昨年の2月14日に脳出血になってからその後遺症で失語症になりました。
それまでは脳出血といえば半身麻痺などが後遺症として残ると思っていたのですが失語症というのは自分がなってしまうまで、まったくそんな後遺症が存在するのか?全然知りませんでした。
それでも最初は、失語症とはいえ、まったくしゃべれない訳ではないのでそれほどストレスは感じませんでした。
入院した直後は「コップ」も分からない「歯ブラシ」も分からない、「ハサミ」も分からない、そんな状態でした。
しかしそれはリハビリもすぐに、はじまりメキメキと上達を実感してきたのですが意味性錯誤という言葉の言い間違いは最後まで治りませんでした。
それでもリハビリは入院中、そして退院してからも通院リハビリをしていたのですがそれにも通院リハビリ出来る限界があるようです。
その限界まで通院リハビリして言語障害、失語症の訓練カードやいろんな教材でリハビリ担当の方と一緒にがんばってきたのですが最終的には、これ以上は自宅でリハビリしていただくようになります。
という事でした、通院を終えるにあたっては最終判定があるのですがそれをクリアしたという事です。
その時点では、まったく錯誤、つまり言葉の言い間違いが起きない訳ではなかったのですが、普通の人でも言い間違いはあります!と納得させられました。
また、一度脳出血で損傷を負った脳なので、どうしても自宅で気長にずっとリハビリは必要との事でした。
そんな訳で昨年の2月に脳出血になってリハビリ通院も昨年6月には終わってるんですよね。
その時点では、実は失語症のストレスはそんなには無かったんです。
言葉の言い間違いはたまにある、でも家族で笑ってました、6月も、7月も、毎日1~2回あります。
意味性錯誤ってやつです。
それに言い間違いではなくて、話の途中で言いたい言葉が出てこない事もあります。
やはりこれはストレスになります、つまりこれは話の腰を折ってしまうわけですからね。
失語症と言っても完全にしゃべれない状態じゃないけど忘れてしまう、人の名前でも覚えやす人とそうでない人がいるようです。
それが今年にはいってから特に失語症が悪化したような気がします、1ヶ月に1回脳外科に行ってるのですが一度レントゲンを撮っただけで異常なしの判断だけでした。
このままどんどん悪化しそうでストレスが溜まる毎日です、失語症で人としゃべると途中で言葉に詰まるので、だんだんしゃべるのが億劫になってくるし、でもしゃべれないと余計に良くない事も知っています。
まだまだ40代後半です、がんばらなくてはいけません。
私は昨年の2月14日に脳出血になってからその後遺症で失語症になりました。
それまでは脳出血といえば半身麻痺などが後遺症として残ると思っていたのですが失語症というのは自分がなってしまうまで、まったくそんな後遺症が存在するのか?全然知りませんでした。
それでも最初は、失語症とはいえ、まったくしゃべれない訳ではないのでそれほどストレスは感じませんでした。
入院した直後は「コップ」も分からない「歯ブラシ」も分からない、「ハサミ」も分からない、そんな状態でした。
しかしそれはリハビリもすぐに、はじまりメキメキと上達を実感してきたのですが意味性錯誤という言葉の言い間違いは最後まで治りませんでした。
それでもリハビリは入院中、そして退院してからも通院リハビリをしていたのですがそれにも通院リハビリ出来る限界があるようです。
その限界まで通院リハビリして言語障害、失語症の訓練カードやいろんな教材でリハビリ担当の方と一緒にがんばってきたのですが最終的には、これ以上は自宅でリハビリしていただくようになります。
という事でした、通院を終えるにあたっては最終判定があるのですがそれをクリアしたという事です。
その時点では、まったく錯誤、つまり言葉の言い間違いが起きない訳ではなかったのですが、普通の人でも言い間違いはあります!と納得させられました。
また、一度脳出血で損傷を負った脳なので、どうしても自宅で気長にずっとリハビリは必要との事でした。
そんな訳で昨年の2月に脳出血になってリハビリ通院も昨年6月には終わってるんですよね。
その時点では、実は失語症のストレスはそんなには無かったんです。
言葉の言い間違いはたまにある、でも家族で笑ってました、6月も、7月も、毎日1~2回あります。
意味性錯誤ってやつです。
それに言い間違いではなくて、話の途中で言いたい言葉が出てこない事もあります。
やはりこれはストレスになります、つまりこれは話の腰を折ってしまうわけですからね。
失語症と言っても完全にしゃべれない状態じゃないけど忘れてしまう、人の名前でも覚えやす人とそうでない人がいるようです。
それが今年にはいってから特に失語症が悪化したような気がします、1ヶ月に1回脳外科に行ってるのですが一度レントゲンを撮っただけで異常なしの判断だけでした。
このままどんどん悪化しそうでストレスが溜まる毎日です、失語症で人としゃべると途中で言葉に詰まるので、だんだんしゃべるのが億劫になってくるし、でもしゃべれないと余計に良くない事も知っています。
まだまだ40代後半です、がんばらなくてはいけません。