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失語症とコミュニケーション [失語症の悩み]

脳出血からちょうど2ヶ月になります、失語症にはコミュニケーションが大切です
失語症の訓練はしているものの最初の頃のように急激に回復するというのはないですね


ただ病気になる前は結構、頭痛で悩まされていたのですが今はまったく頭が痛くなるのはないです
なので体調面では良いのですが脳の症状がなかなか戻らないですね


今日も娘と絵本を読んであげようとしたら子犬が産まれて「10ヶ月」と読むところを「7ヶ月」と言ってしまいました、それも2回も・・・、その度に娘にダメだしです


絵本を読むのもとても遅くなりましたね、これは目が悪くなったのではなく内容を理解しながら読むのが難しくてどうしても遅くなってしまうようです


5歳の娘も私の絵本を読む遅さに耐えかねて「バトンタッチ!」と言って自分から読むようになりました
完全に私よりスラスラ読んでます、ちょっと情けないですね


子供は無邪気ですから私が間違っても笑いながら突っ込んで来ます、でもやっぱり就職先ではそうはいかないのだろうな、職場で笑って済ませるレベルではないと感じています


身体には見た目はまったく影響がなくても話したりすると1日で言語障害が分ってしまうレベル、それは自分で実感しています


それでもリハビリでは訓練がまもなく終了する回復レベルだそうです、つまり100%の回復は病院での訓練はそろそろ終了しますという事、大幅な回復は見込めないので後は個人での訓練が必要になります


失語症は人とのコミュニケーションが必要であり回復の近道です、病院のリハビリ室で言語療法士とマンツーマンで話すより個人でいろんな人と話すほうがいいという事だそうです。

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意味性錯誤で悩んでいます [失語症の悩み]

脳出血になったのが2月14日、今日は4月12日なのでまもなく2ヶ月になります
リハビリは通院リハビリで週に2回です、通院の場合は、やりたくてもそれ以上が出来ない規則があります


なのでリハビリは自宅でやる必要があります、自宅でやるのはドリルを使ってやるのが多いですね、失語症がやはり一番の問題です、物の名前が分らないというのと、物の名前を間違ってしまうというのがあります、自分では合ってるつもりのを間違ってしまうのは意味性錯誤というようです


今はこの意味性錯誤が多いですね、1日5回くらいはそういうのがあります、「赤」を間違えて「白」と言ったり「シイタケ」を間違えて「キャベツ」と言ったりします、でもなぜ自分がそういう間違いをしてしまうのかが分りません


まあ、もちろん脳出血のせいで脳にいくデータが間違ってしまうという事ですが、これは100%治ることはないそうです、言語聴覚士の人に「どんな人だって言い間違いがあるのだから100%の正解はない」という事です


それが一般の正常の人より脳出血の後遺症があり人は言い間違いは多くなるという事ですね
脳出血から2ヶ月近くたった現在の状況は自宅でリハビリがメインです、「脳のリハビリ訓練ドリル」など教材で現況しています


でもまだ病気前の状態よりは読むのも考えるのも遅いですね、「読む」という行動と「内容を理解する」というこのふたつの動作が難しくて、それも脳の影響だとリハビリの先生に言われました。


タグ:意味性錯誤
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