SSブログ

意味性錯誤が治らない [失語症の悩み]

意味性錯誤は失語症の一種で自分が言おとしている事を違う事を言ってしまう症状です。

ただ違う事といっても、まったく関連性の無い事を言うのではなくて何故か関連のある言葉で言い間違えてしまうんです。

  スポンサードリンク







本当に自分で言ってしまうんですが我ながら不思議です。

意味性錯誤の病気の事を知らない周りの人からしたら冗談を言ってるとしか受け取らないかも知れません。

昨日、自分でもビックリしたのが小学校の息子のワイシャツにアイロンをかけたんです。

その時に間違ってアイロンの先っぽが、肌に触れてしまいました。

そんな時、普通の人なら「熱いっ」とか「アチッ」って言いますよね?

それなのに私はアイロンを触ってしまって無意識に「冷たっ」と言ってしまったんです・・・

意味性錯誤の言い間違いはよくあることですが、熱い思いをして冷たいと言ったのは初めです。

昨年の2月に脳出血になってから、すでに1年10ヶ月になりました。
それでも意味性錯誤や言葉の物忘れの失語症はなかなか治りません。

頻度として今も1日に1~2回は意味性錯誤で言葉の物忘れは毎日2~3回はあります。

それでも意味性錯誤については周囲の人が最近は分かっているので笑ってすましています。
言葉の物忘れに関しては出来るだけ違う言葉に言い換えて言うようにしています。

今は仕事をしていないので、とても困るというような事にはならないのですが、これが就職して会社や職場で働くとなるといろいろと問題も出てくるでしょうね。




スポンサーリンク



タグ:意味性錯誤
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
弟子入り

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。